魔法のプリンセスミンキーモモ DX魔法のプリンセスステッキ
(yutaka 1992)
海モモ後期のステッキ。
本編でモモが持っているのはピンク色ですが、謎に赤バージョンもあるという…
ピンクの方が当時よく売れたからなのか赤だと日焼けとかで劣化し辛く処分されにくいからなのかは分かりませんが、赤バージョンの方が中古市場などではよく見かけるような気がします。
個人的には赤×金メッキが大好きなのでこの色展開はありがたいのですが、シンプルに何で本編に登場しない色違い作った??とは思いますよね笑
ユタカさんはこの2年前にもようこそようこのうらなってペンダントで謎のピンクと赤の2色展開やってたし…
とりあえず玩具業界の景気はきっと良かったんだろうなぁと思います笑
ステッキ本体は最初のパッケージ写真の通りど真ん中にモモのイラストがどーん!と載っていてちょっと情けない?風体なのですが、ふしぎセンサーをはめ込むと一気に可愛く豪華になります。
これはDX版なのでふしぎセンサーとブローチが付属していますが、DX版ではない物は付属品無しの情けない姿のステッキだけで売られていたという…
別売りのメロディーペンダントにも同じふしぎセンサーが付属しているのでそちらを先に買った人への配慮なのかな?と思うのですが、この中途半端な姿のステッキだけを世に出すってなかなか勇気あるなと…笑
付属品が無い分安いので親御さん的には助かるんでしょうか。
付属のブローチとふしぎセンサー。
海モモ後期のアイテムに共通で入っている六芒星のマークが神秘的かつ可愛い。
どうせならステッキだけじゃなくてメロディーペンダントもピンク赤の2色展開にして欲しかったな〜笑
地味に先端の部分が可愛くてすごく好きです。
このステッキはギミックの大部分をふしぎセンサーが担っていますが、ステッキ本体にも電池を入れるところがあるので入れてボタンを押してみるとこのトップの部分が音も光もなくヒュンヒュン回ります。
考えてみればふしぎセンサーが本体みたいなもんだしまあそんなものですよね、って感じなのですが💦
初めて手に入れた時は見た目がめちゃくちゃ豪華で可愛いのにステッキ本体に電池を入れても上の部分がただ回るだけでちょっと拍子抜けしてしまいました。
電池を入れたらどこかが光って音が鳴るものだと思い込んでいたので、ボタンを押してしばらくは上の部分が回っている事にすら気が付かず壊れてる!?と思ったぐらいです笑
ふしぎセンサー本体に電池を入れればもちろん(?)光るし音も鳴ります。
見た目は本当に豪華でレトロ可愛い。
海モモ後期のアイテム達。
全部めちゃくちゃかわいい…やっぱり海モモのおもちゃって良いなー!
ピンクのアイテムが多い中に占い宝石箱だけ赤いのがちょっと異質な気もしますが、この宝石箱はデザイン的に絶対に赤い方が可愛いんですよね〜。
しかしたった一年ちょいの放送期間の中で前期後期で違うステッキだのドレッサーだのバッグだの出しててほんと景気良いですよね。
出せば売れる時代だったんだな〜今では考えられないけど…
自分が子供の頃の事を思い返しても、あの頃は次から次へと欲しいおもちゃが怒涛のように出ていた記憶があります。
でも全部買ってもらえるわけもなく、あれ欲しいなーこれ欲しいなーという気持ちが消化される事なく大人になって、今こんな事になってしまっているというわけですね…
小さい頃にあまりおもちゃを買ってもらえなかった反動でコレクターになったという方も多いようですが、
私は特にアニメのおもちゃが禁止されていたわけでもなく普通にいろいろ買ってもらっていたはずなのですが…なぜこんな事に?笑
どこまで行ったら満足できるのでしょうか…